2018年 09月 19日
早朝庭ででんでんむしの赤ちゃんを見つけました。
夢中でそのでんでんむしの写真を撮りました。
「でんでんむしのかなしみ」という絵本があります。
とてもかわいいイラストで描かれているものがおおいです。
新美南吉という絵本作家で「ごんぎつね」「手袋をかいに」などを書かれた人の作品です。
自分の殻の中には悲しみしか詰まっていない。
もう生きてはいけないと友達に相談すると「どの殻の中にも悲しみしか詰まっていない。」と教えられる。
悲しみは誰もが持っている。自分の悲しみは自分で堪えていくしかない。嘆くのをやめた。
生きていれば辛いことや悲しいことがたくさんあるけれど
それでも生きていかなくてはいけない。
大人になってから読んだ方が分かる。
大人になってから友達から誕生日に3冊の絵本をプレゼントされた。
え~~私に絵本?え~~ ひいちゃった。
だいぶたってから彼女の気持ちが分かるような気がしました。
そんなでんでんむしのかなしみを思い出しながら写真を撮りました。
私が育てたすぎ苔の上にでんでんむしが乗っています。
でんでんむしの殻は5ミリぐらいです。
低い場所なので苦労しました。撮り終えると体中が痛い。
変な格好をしていたから。
写真を撮った後は自由にさせてやりました。
by hinata_119
| 2018-09-19 11:08
| 写真倶楽部
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