2012年 03月 19日
実家にて
先週九十九里へ行ったあの道を再び走ってきました。
河津桜も咲かず、やっと梅が満開になった遅い春でも
田植えの準備は始まっていました。
いつものごとく4月には田植えが始まるようです。
早くこの場所から家族から離れたくて18歳で寮生活に入ってしまったけれど
この年になると自然豊かなこの場所が好きになった。
実家に帰ると姪が来ており、(毎日のように実家に来ているようだ!)
母があずきを煮ておいてくれたので姪とおはぎを作った。
お昼はおはぎと大根と里芋のみそ汁。ふきのとうの天ぷら。ふき味噌。ふきのとうのしょう油煮。
全部自宅で採れたもの。
子供のころ、ふきのとうのような美味しくないものを良く食べるよと思っていたけれどこの香りが懐かしく
ほのかな苦みが美味しく感じられるようになった。
母と生椎茸を採りに行き畑でレタス・大根・ホウレンソウ・ネギを採り車に積んだ。
車の中がネギ臭くなってしまった。
しばらくこの車に誰も載せられない。
実家では1月に満開になる日本スイセン・・・今頃満開です。
やはり蝋梅は終りだったけれど梅の花が満開。
同じ白い梅の花でもがくが赤い色のと緑のがくのでは雰囲気が違う。
往復6時間以上走ったが疲れはない。
また頑張っていこうと言う気分になった。
ご実家でのひと時、ゆったりとした時間が流れているような雰囲気です。
食べ物の好みが変わる事は年齢を重ねるごとに有り得ることですが
それがご実家の採れた物の思い出と重なるなんて良いですね。
お母様もひなさんの顔を見て、嬉しかったことでしょう。
梅の花、北海道には無いんですよ。
ガクが緑のがある、、、といのも去年知りました(笑)
往復6時間の運転をを考えると・・・。
5ヶ月ぶりに行ってきました。
ふきのとうをたくさん摘んできました。
北海道のふきのとうは大きいのですよね。
5月に行った時、巨大なふきのとうがたくさん出ておりびっくりしました。
実家の方は野ぶきなので小さいです。
父が生きている時は来なくてもいいよ。と言っていたのですが
最近は私が来るのを楽しみにしているようです。
母も年をとりました。これから先どうなるのか心配もあります。