2010年 12月 01日
富岡家住宅
毎日がこうだとうれしいです。
以前茨城県の茅葺の家を撮り続けている柳下先生から茨城県の茅葺屋根の写真集をいただいた。私に・・・ではなくじゃんけんに勝った人にあげますと言う事でたまたま私がじゃんけんに勝ちました。
157ページもある分厚い写真集です。
見ているだけで癒される写真集です。
そのときに先生が富岡家が悲惨な状態になっているようだ。
何とかならないものか!と話していたのを思い出した。
富岡家住宅は私の家から歩いて15分ぐらいの所にあります。
でも富岡家住宅方面にはほとんど行かないです。
お昼ご飯を食べてから歩いて行ってみた。
今日は上着がなくても歩けそうです。少し汗ばんだぐらい。
富岡家住宅は藩主が領地見回りの際、休息の宿に利用した民家です。
県文化財指定になっています。
こうしてみると立派ですが脇にブルーシートが見えますね。
横から見るとぼろぼろです。本当になんとかならないものかと思います。
何年か前までは人が住んでいたようですが今は誰も住んでいないので家が傷むのも早いのですね。
古いものを残していくことは大変な事です。
空が綺麗でした。竜巻のような雲でした。