2010年 11月 26日
柴沼醤油見学。(食改支部研修会)
野田市・銚子市・土浦市だそうです。
土浦市~。嘘!と思ったのですが本当らしいです。
昔は土浦市は醤油の街だったそうです。
「醤油」=「むらさき」という言葉も、土浦から見える紫峰筑波を商品名にした地元産の醤油が語源になっています。
土浦市の醤油は江戸のお殿様に献上されていたそうです。
江戸幕府が終わり醤油を作る人もだんだん居なくなったそうです。
唯一残っているのが柴沼醤油です。
柴沼醤油は江戸時代より300年以上の歴史を誇り、柴沼醤油の『紫峰』は料亭などで使われる高級醤油として知られている。工場内には江戸時代に使われていた主屋が保存されており、生醤油の貯蔵タンクなどは当時から現在まで現役で使用されています。
この家の中に入ると江戸時代にタイムスリップしたような感じです。
お醤油が出来上がるまで約1年かかるそうです。
昔からの作り方で丁寧に作っています。
柴沼醤油「紫峰」を1本づついただいちゃいました。
お醤油のよい香りがしてお腹が空いた。
寿司処やぐら にてランチ会食。おいしかった。
風邪をひかないように・・。
柴沼醤油は職人さんの手作りの醤油です。
だからとても良い香りです。
1リットル630円でとても高価なお醤油です。
土浦の歴史・・・勉強したら面白いかもね。
醤油もそうして運んだのでしょうね。
なので街に中に「桜橋」と言うバス停があるんですよ。
紫峰私も頂いて使った事があります、何か入ってるのかな?
美味しいですよね、TVでも取り上げられたらしいですね。
工場見学もできるんでしたか。
そうなんですね。それで栄えたのですね。
柴沼醤油は職人さんが木の樽を使って昔ながらの作り方で作っているそうです。だからおいしいのだそうです。
キッコーマンなどのキッコーは亀の形に似ている亀城公園の亀甲で土浦の醤油さんに認められたものだけにつけられた名前だそうです。凄いですね~。
紫峰はテレビ番組の“はなまるマーケット”の中で市川染五郎さんより、「全国のお醤油の中から一番おいしい」と紹介されていたということです。