2009年 01月 06日
上善水如 (じょうぜんみずのごとし)
鴨ばかりです。どうしたのでしょう?昨年の今頃は10羽以上いたのに・・・。
鴨が異常に増えているような気がする。
霞ヶ浦も鴨だらけ・・・・・。鴨によるレンコン被害が深刻だそうだ。
今まで泥の中に深く入っていた蓮根も品質改良をされて浅く植えても成長する蓮根が増え、鴨に蓮根をつつかれ傷がついてしまい商品にならなくなってしまうそうだ。
網をはったりする蓮根田が増えている。
風情がなくなってしまう。
今日、お笑いのTVで「上善水如」と言う言葉を知った。
こんな名前のお酒がありますね。
いったいどんな意味なんでしょう?調べてみました。
老子の教えだそうです。
「上善」とは理想的な生き方。それは「水の如し」なのだという。
水というのは相手の器しだいで、いかようにも形を変えていく柔軟性と、つねに低い所へと流れていく謙虚さを体現しています。
「人間もそういう生き方を心がけよ」との教えだそうてす。
水は丸い入れ物にいれれば丸く、四角い入れ物に入れれば四角に・・。
以前介護食の講座で聞いた 「生き残るには 強さでもなく 賢さでもなく 変化に対応する能力」
と言う言葉を思い出した。
今年は「上善水如」でいきますか・・・。
これって名前が気に入って いかにもお酒飲みたいに
カウンターでこの名前で注文していた時が
あったような なかったような・・・・・
孔子の教えなんて 知りませんでした。
日本酒ってこれしか知りません。それが嬉しい気持ちになりました。
教えて下さって 感謝!そんな こんなで
勝手にリンクさせて頂きました。